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静岡市でも「釜炒り茶」を作っています。 [他社製品]

kamairi_cha.jpg
普通のお茶は蒸して生葉の発酵を完全に停止させてから葉を乾燥させながら揉んで形を
整えますが釜炒り茶は生葉を直に釜で炒って揉んでまた釜で炒って発酵を止めます。

そしてその工程を何回か繰り返します。強く火入れするために「釜香」という香りがつきます。
水色は蒸し製法と違って濃い山吹色になります。

上の写真の「釜炒り茶」は炒る前に萎凋(生葉を室に少しの時間置いておく) させているために
萎凋香という独特のフルーティーな香りがします。形状や色は香りなど原料や微妙な製法の
違いによりそれぞれ特徴があります。
「釜炒り茶」といっても半発酵茶(中国茶)に近い雰囲気のお茶です。
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