今年の茶摘み風景です。 [紹介]
二人用可搬型摘採機による新茶の摘み取りです。
昭和40年代に実用化して現在最も普及しています。茶畝を挟んで2人で機械を持ちながら摘採していきます。「バリカン式」とも「可搬型」とも言われます。二人の呼吸をぴったり合わせることが肝心です。効率は手鋏の数倍にあがります。摘採機には、エンジンと送風機が付いていて、刈り取られた茶芽は、風で袋の中に入るようになっています。この可搬型摘採機は見た目より重く、かなりの重労働です。
昭和40年代に実用化して現在最も普及しています。茶畝を挟んで2人で機械を持ちながら摘採していきます。「バリカン式」とも「可搬型」とも言われます。二人の呼吸をぴったり合わせることが肝心です。効率は手鋏の数倍にあがります。摘採機には、エンジンと送風機が付いていて、刈り取られた茶芽は、風で袋の中に入るようになっています。この可搬型摘採機は見た目より重く、かなりの重労働です。
「かぶせ茶」の茶畑です。 [紹介]
「かぶせ茶」は黒色や銀色の寒冷紗などの遮光幕で茶樹を覆う覆下法によっ栽培されます。遮光期間は玉露などより短く、摘採前の一週間前後になります。普通の煎茶などと違い、色や味も特徴的なお茶になります。詳しくは http://www.shizuokaen.net/green/o_hifuku.html
粉末緑茶が口臭防止に役立つ [紹介]
NHKの「ためしてガッテン」で粉砕緑茶(粉末緑茶)が口内フローラを改善して口臭防止に役立つ内容が紹介されました。これから風邪の季節で、粉末緑茶をお湯に溶かして、うがいすると良いことも合わせて紹介されました。まさに緑茶パワーと云うかカテキンパワーです。
ためしてガッテン
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161130/index.html
粉末緑茶
http://www.shizuokaen.net/green/s_funmatu_powder.html
掛川市の茶園の定点萌芽調査の報告です。 [紹介]
「フレーバーティー」を紹介します。 [紹介]
最近TV等に取り上げられている「フレーバーティー」を紹介します。日本茶は本来、そのものの自然な香りと味を楽しむ物ですが最近、日本茶にハーブやドライフルーツなどを入れて香りを楽しむのが注目されています。作り方は急須に茶葉を入れるときに素材(ドライフルーツやハーブなど)も一緒に入れます。するとお湯で茶葉を浸すと、一緒に香りが立ち上がって「フレーバーティー」の完成です。写真は乾燥したミントと緑茶を擂り潰して耐熱ガラスのカップにお湯で溶かした物です。ミントの爽やかな香りと清涼感が緑茶とマッチしておいしいです。その他の珍しい組み合わせを紹介します。ほうじ茶・ミルク、ほうじ茶・ジャスミン、ほうじ茶・蜂蜜、玉露・ゆず、玉露・黒蜜、煎茶・キウイなどお試し下さい。
茶の香り成分に関係する2種類の酵素遺伝子が発見された。 [紹介]
緑茶や烏龍茶、紅茶の葉を作るチャ(茶の樹)が香り成分を自身の細胞内に蓄えるのに2種類の酵素遺伝子が重要な役割を果たしているのを静岡大の大西利幸准教授(植物化学)などの研究グループが世界で初めて発見した。米国植物生物学会誌で発表した。
静岡新聞ニュースより